今回はNEM流出事件でも話題になったコインチェックをまとめてみました!
目次
①会社の概要(コインチェック)とは
・コインチェックについて
・手数料コースについて
・取引の種類
・通貨の種類
・取引時間について
②コインチェックおすすめポイント
・オススメポイント1
・オススメポイント2
・オススメポイント3
③まとめ
①会社の概要(コインチェック)とは
・コインチェックについて
コインチェックは、2018年1月26日に起きた580億円相当のNEM流出事件の原因はコインチェック社の顧客資産管理方法にありました。この事件でコインチェックは、業務停止命令を受けました。
まず、ハッキング防止策としては、大きく分けて、3つあります。「二段階認証」「コールドウォレットでの管理」「マルチシグ」です。
しかしコインチェックは、「コールドウォレット」と「マルチシグ」を採用していませんでした。
要するに、ハッキング防止対策に不備があったため、顧客のNEMが外部からのハッキングによって資産を盗まれたというのが事の発端です。
※コインチェックは、仮想通貨交換業の事業登録認可が降りていない状態です。
事件後の流れ
その後の流れは下記の通りです。
問題発生から約1カ月半後の3月12日
26万人のNEM保有者を対象にした補償額は 5億2300万XEMです。当時の価額でいえば約463億円。補償はNEMではなく、日本円で振り込まれました。
2018年4月6日にマネックスがコインチェックを買収。
※詳細はこちらです。
10月30日、コインチェックは新規座開設受付・一部仮想通貨の入金・購入サービスを再開しました。
※詳細はこちらです。
11月12日、以下の仮想通貨の入金・購入が、再開しました。
※詳細はこちらです。
11月26日にも、以下の仮想通貨の入金・購入再開しました。
※詳細はこちらです。
12月19日、金融庁が近く、コインチェックを仮想通貨交換業者として正式な登録を認める方針との報道。
※しかし、マネックスグループは報道を公式に否定しています。
これらの情報を見ると、コインチェックもはサービスが徐々に再開してきていることがわかります。今後の動きにも注目です!
※再開に伴い、仮想通貨の入金アドレスが変更必須です。
コインチェックはタレントの出川哲郎さんを起用したCMを2017年末より放映されていたことが懐かしいですよね。
会社概要については下記の通りです。
利用可能なサービスについて。
・利用できるサービス・機能(2018年11月26日時点)
・新規口座開設(国内居住のお客様)
・仮想通貨の入金・購入・出金・売却(全取扱仮想通貨対象)
・日本円の入金・出金
・レバレッジ取引における決済・証拠金の入出金
※レバレッジ取引でポジションを保有してる方は、引き続き決済取引と証拠金の振替入出金が可能です。ですが、新規の取引は引き続き停止中です。
・Coincheck貸仮想通貨サービス(全取扱仮想通貨対象)
・再開準備中のサービス・機能(2018年11月26日時点)
・レバレッジ新規建取引
・アフィリエイト
・日本円コンビニ入金
・日本円クイック入金(Pay-easy)
・Coincheck Payment
・Coincheckでんき
・手数料コースについて
手数料はおもに5つに分かれます。
・取引所手数料
こちらは、ただいまキャンペーン中で無料です!
詳細はこちらです。
・入金手数数
日本円での入金は入金手数料が無料な銀行振込がオススメです。
また、2018年12月21日現在、銀行振込は、「住信SBIネット銀行」のみとなっています。
コンビニ入金、クイック入金もできません。
※振込手数料は、自己負担です。
・出金手数料
日本円での出金手数料は、400円となっています。
※出金の上限額は1回あたり5,000万円です。
・入金手数料
入金手数料は、通常ですと、無料です。トラブルなど何もなければ約30分で完了します。
どうしても、早く送りたい場合は、高速(0.02BTC)を使いましょう。
・送金手数料
送金手数料は、コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
通貨によって手数料異なりますので、下記のリンクで確認してください。
コインチェックの手数料は、ユーザーよっては、賛否両論です。
ですが、コインチェックはアルトコインが豊富なので、口座を持っていて損はないです。
※各項目の手数料詳細はこちらです。
・取引の種類
ウォレット(販売所)
販売所では、以下が利用できます。
・仮想通貨の購入
・仮想通貨の売却
・日本円の入金先確認
・日本円の出金
・仮想通貨の送金
・仮想通貨の受取
また、本人確認の状態によって利用出来るサービスが異なります。
内容は、下記の通りです。
SMS認証、及び 本人確認資料承認後に利用できる機能
・日本円の入金
・仮想通貨の受取
・仮想通貨の売買
郵送ハガキ受け取り確認後に利用できる機能
・日本円の出金
・仮想通貨の送金
販売所の特徴
・コインチェックが提示する金額で売買できる。
・スプレッドが広い。
・アルトコインが豊富。
取引所、レバレッジ取引
取引所では、ビットコイン(BTC)の「現物取引」と「レバレッジ取引」がのみです!
※Coincheckでは日本円を証拠金にしてレバレッジを掛けた取引ができ、
現在は一律5倍のレバレッジ取引を行うことができます。
レバレッジ取引種類は、「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」の三つとなります。
※証拠金維持率が 50.0 % を下回ると損失拡大を防ぐために強制決済が執行されます。
注意事項
※再開に伴い、コインチェックユーザーは、入金の際は入金アドレスを再発行が必要です。「コインを受け取る」画面より「アドレスを作成」をクリック
※旧入金アドレス、異なる仮想通貨の入金アドレスに送金された場合、残高への反映や仮想通貨の返還はできませんと公式サイトに書いてありますので注意しましょう!
・XRPの入金の際に「宛先タグ」の入力が必須となりました。
※「宛先タグ」の未入力や異なる「宛先タグ」を入力した場合、残高への反映や仮想通貨の返還はできませんと公式サイトに書いてありますので注意しましょう!
・通貨の種類
コインチェックでは、以下の仮想通貨の購入・売却が可能です。
・BTC(ビットコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・LTC(ライトコイン)
・ETC(イーサリアム・クラシック)
・ETH(イーサリアム)
・LSK(リスク)
・XEM(ネム)
・XRP(リップル)
・FCT(ファクトム)
※ビットコイン(BTC)だけは、「現物取引」と「レバレッジ取引」が可能です。
ただアルトコインが豊富で、アルトコインで取引したい方にはおすすめです!
・取引時間について
入金について
コインチェックにおける「りそな銀行」のお客様専用指定口座は、現在新規発行を停止中です。
海外送金サービス(海外への送金、海外からの入金)は、以下の通り廃止とのことです。
・海外への送金:2018年7月13日15:00申請分まで
※当該日時以降の依頼分はキャンセルされます。
・海外からの入金:2018年7月20日着金分まで
※当該日以降の着金分は送金元の銀行口座に返金されます。
また、コンビニ入金とクイック入金は現在停止中です。
出金について
コインチェックは、銀行営業日午前9時までの出金申請について、翌銀行営業日に指定口座へ振り込みされます。
指定した口座情報に誤りがあった場合
通常は返金されますが、出金手数料は返還されません。
②コインチェックおすすめポイント
・オススメポイント1マネックスグループ会社が運営する
安心感
マネックスグループは2004年に東証1部上場した会社です。
そのような傘下になったのは安心感がありますね!
不正ログイン保証
コインチェックは2017年6月より不正ログイン保証がスタートしました。
2段階認証をしている前提ですが、保証金額が1回あたり最大100万円です。
万が一があっても安心ですね!
セキュリティ対策
セキュリティ対策対策でも、二段階認証必須になり、コールドウォレットとマルチシグにも対応し他の取引所と基本は変わりません。
オンライン証券会社などを運営してきたマネックスグループはノウハウがあるため、セキュリティは今後どんどん改善されていくでしょう。
・オススメポイント2取引できるアルトコイン多い
コインチェックでは直接日本円から取引できるので、ビットコイン以外の通貨を買う場合はとても便利です。
コインチェックのメリットはアルトコインが豊富!手軽に扱えるので、オススメです。
コインチェックは好きな通貨に分散投資できますので、便利ですね!
・オススメポイント3初心者でも簡単!
デザイン
コインチェックはデザイン性がよく見やすいが特徴ですね!
初心者でわからないということが、他の取引所に比べて少ないです!
チャート
ログインをしていないくてもアプリを起動しただけで簡単に現在の各仮想通貨のチャートを見ることができすごく便利です。
他の取引所と比べてもシンプルで必要な情報はそろっているので見やすく、わかりやすいが特徴です。
事件後もやはりコインチェックがやっぱり使いやすいと言うユーザーも多いのではと感じられました。
③まとめ
結論から言うと、セキュリティも改善されアルトコインが豊富。チャート等も見やすいいので、皆さんの中でよく調べ、安全性に欠陥がないと感じたら口座持っていない方は開設しても全然大丈夫だと思います!”
事件もありましたが、マネックスグループの傘下に入り、セキュリティ対策も以前に比べたらかなり改善されました。どの取引所にもこのような事件が起きる可能性はあるので、やはり自分の資産は自分でセキュリティ対策をしかっりしていきましょう!
口座開設は下記から可能です!
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